独学で日本語教育能力検定を受験する アラフォーママの記録

帰国子女の小学生2人を育てつつ、アロマセラピスト&PTA役員&オフィスワーカーの日々。今後に向けて日本語教育能力検定を受験することにしました。学校に通う時間はない‼︎というわけで、独学でスタートしてみる、私の記録用ブログ。

【重要キーワード】「やさしい日本語」を知る2

「やさしい日本語」ルールがたくさんあるのでその続き

 

3:災害時に使われる言葉や
 そのまま知っていた方がいいと思われる言葉はそのまま使う

たとえ、日本語に慣れていなくても

災害時や緊急時に使われる言葉はそのまま使う

ただし、その後ろに<>を使って言い換えておく

例えば・・・

* 消防車(しょうぼうしゃ) <火(ひ)を消(け)す車(くるま)>

* 救急車(きゅうきゅうしゃ) 

  <病気(びょうき) や けが を した 人 を 助(たす)ける 車(くるま)>

* 消化器(しょうかき) <火(ひ) を 消(け)す 道具(どうぐ)>

「やさしい日本語」版 災害基礎語彙100より

 

なるほど。

アメリカ在住時、やっぱり緊急のものは覚えていたかな?

英語の方がメジャーなのでambulanceとかemergencyは

すでに知っていたけど、urgent careなんかは知っておいて良かった。

 

4:カタカナや外来語はなるべく使わない

外来語や日本語英語を呼ばれるものは、元の意味や発音と違うものが多いので

使用する時には気をつける

ただし、外来語の中でも、日本語能力試験の3級、4級程度で、

外来語以外での表現が難しいものは使っても大丈夫だそう。

 

具体的には・・・バス(busの方)、ガス、ガラス、テレビ、ラジオなど

 

これは、よく話題になる。

特にママトークだと日本でお家を「リフォーム」するとか出てくるけど

「リフォーム(reform)」は本来、行政とか人の悪いところを良くするという意味

なので、毎週お世話になっているMs.Eは日本で初めて、

「お家をリフォームしている」と聞いた時に、頭の中がハテナだらけだったのだそう

本来は「リコンストラクト(reconstruct)」とか、
アメリカ時代の最初のお隣さんは「リモデリング(remodeling)」と言ってた。

 

ごく当たり前のように使っちゃってるカタカナ語、気をつけないと。