独学で日本語教育能力検定を受験する アラフォーママの記録

帰国子女の小学生2人を育てつつ、アロマセラピスト&PTA役員&オフィスワーカーの日々。今後に向けて日本語教育能力検定を受験することにしました。学校に通う時間はない‼︎というわけで、独学でスタートしてみる、私の記録用ブログ。

【重要キーワード】「やさしい日本語」を知る3

5:ローマ字は使わない

ローマ字は、固有名詞や地名、駅名を表記するためのものであり

文章を書くには不向き

ローマ字を使って日本語の文を書くのはやめておく。

 

・・・なんのために、今も小学生はローマ字をやらされるのか。

もう、娘がローマ字を習ってきた時にも思ったけど

その時間にフォニックスを教えて、ローマ字はパソコンの授業で

ローマ字入力のために教えればいいのに。

地名だって、英語で大阪は「Osaka」と書くけど

ローマ字表記だと変な屋根が「O」の上につく。

北海道にいたっては、確か大変なことになっていたような・・・

 

 

6:擬音語や擬態語は使わない

関西人には厳しい内容ですが・・・

ドンドン、バンバンといった擬音語

どきどき、わくわくなどの擬態語は

日本語を母国語とする人以外には

伝わりにくいので使用を避ける。

 

7:使用する漢字や、その使用量に気をつける。
  漢字には全てふりがなをつける。

漢字の使用量は一文に3〜4文字程度が適当

ふりがなを必ずつける

同音異義語の場合は、難しい(級外の)漢字でも使用した方が

わかりやすい場合があるので、そういう時は使用する。

例)箸、橋、吹く、拭くなど