【重要キーワード】「やさしい日本語」を知る3
5:ローマ字は使わない
ローマ字は、固有名詞や地名、駅名を表記するためのものであり
文章を書くには不向き
ローマ字を使って日本語の文を書くのはやめておく。
・・・なんのために、今も小学生はローマ字をやらされるのか。
もう、娘がローマ字を習ってきた時にも思ったけど
その時間にフォニックスを教えて、ローマ字はパソコンの授業で
ローマ字入力のために教えればいいのに。
地名だって、英語で大阪は「Osaka」と書くけど
ローマ字表記だと変な屋根が「O」の上につく。
北海道にいたっては、確か大変なことになっていたような・・・
6:擬音語や擬態語は使わない
関西人には厳しい内容ですが・・・
ドンドン、バンバンといった擬音語
どきどき、わくわくなどの擬態語は
日本語を母国語とする人以外には
伝わりにくいので使用を避ける。
7:使用する漢字や、その使用量に気をつける。
漢字には全てふりがなをつける。
漢字の使用量は一文に3〜4文字程度が適当
ふりがなを必ずつける
同音異義語の場合は、難しい(級外の)漢字でも使用した方が
わかりやすい場合があるので、そういう時は使用する。
例)箸、橋、吹く、拭くなど