独学で日本語教育能力検定を受験する アラフォーママの記録

帰国子女の小学生2人を育てつつ、アロマセラピスト&PTA役員&オフィスワーカーの日々。今後に向けて日本語教育能力検定を受験することにしました。学校に通う時間はない‼︎というわけで、独学でスタートしてみる、私の記録用ブログ。

【重要キーワード】「やさしい日本語」を知る4

これは、結構やりがちだから気をつけないと

と、とくに思ったのが

 

8:時間や日付の表記は外国人にもわかるように

① 時間は12時間表記で書く

日本に住んでいて、24時間表記は普通だと思っていたのですが

アメリカに在住時に、普通じゃないんだと知りました。

国にもよるかもしれませんが、アメリカは12時間表記が普通

で、必ずamとかpmをつける

なので、アポイントメントなども

ついつい17時30分としてしまいがちでしたが

17時30分の場合は 午後5時30分

8時15分の場合は  午前8時15分

 

② 時間を表すために使用する助詞は「〜」ではなく「から」とちゃんと書く

例えば、ついつい書いてしまうけれど

「午後1時〜午後3時」 これの場合は

→ 「午後1時から午後3時(まで)」

③ 日付の表記に「/(スラッシュ)」は使わない

2016/04/10 とか 16/04/10とか

国によって、年月日の並び順が違うんです・・・

ロサンゼルスでは月/日/年が多かった

西暦の前2桁を略していることもあるから

そうなると、ルールを知らなければどれが全く意味不明になります

なので、必ず「年月日」を使うこと

「2016/04/10」 → 「2016年4月10日」

 

元号は使わず、西暦で書く

当たり前ですが、通じません・・・

息子はアメリカで生まれたので

私、帰国するまで息子の生まれ年が

平成何年かよくわかっていなかったくらい

今でも、平成で書く時は一瞬考えます

「平成28年4月10日」→「2016年4月10日」

 

余談

日時の書き方は本当に国によって様々

旦那さんの海外出張のお土産が食べ物の場合

賞味期限をチェックしても

よくわからないことがしばしば・・・

(作った日が記入されていることもある)